今週の推奨品

釈迦凡天「天台宗」 第103回目

釈迦凡天30周年 【4】 宗派別特集

先週に引き続き、釈迦凡天30周年を記念した宗派別の特集です。

今週は「天台宗」。皆さまに広くお使いいただきたい在家用の本式の数珠をご紹介いたします。天台宗の宗祖、最澄は、伝教大師と知られています。804年、唐の国へ渡り、天台山で天台教学を伝授され同時に、密教、禅、戒律も学んで一年後に帰国、比叡山で仏教の総合化を目指して日本天台宗を開創しました。総ての人は成仏する可能性を持ち、衆生をあまねく成仏させることができると説いています。

天台宗の数珠の基本は、主玉18個、母玉1個、丸玉10個、平玉20個の構成が基本です。イラタカ数珠を使うのも天台宗の特徴となります。

天台宗の数珠については、こちらもご覧ください。