山田和義の数珠の話

房色見本 釈迦凡天®房 弥勒房® 阿弥陀房®

釈迦凡天®房

釈迦凡天®房は「伝統的な梵天房」に地道な改良を重ね、山田念珠堂が開発したものです。
日本で初めて30年以上も前に小田巻(おだまき)を念珠に採用した製品となります。
丈夫で型崩れしにくく機能性に優れていることから、
現在では広く知られた房となりました。(房色はここをクリックしてご覧ください)

弥勒房®

弥勒房®は「撚り房」に独自の工夫を加え、上品でスマートさを併せ持つ洗練された房へと改良を重ね開発された房です。
使用されている糸は特上の極細正絹で、山田念珠堂ならではの技術で品質の高い張りのある縒りを掛けています。
従来の正絹房に比べると、より柔和で繊細な感触を実現しており大変好評を頂いております。
房色は現在37色を揃えています。(ここをクリックして房色をご覧下さい)

阿弥陀房® 紐房

打紐と言われる機械打ちされた「紐」で籠編みされた房部が特徴的な紐房が阿弥陀房®です。従来では同じ打ち紐で念珠の中通しも行っていましたが、山田念珠堂中通し紐糸(ウーリーナイロン)の特性を活かし、中通し糸と房を分けて仕立てているために、型崩れしにくい仕立てとなっています。
(ここをクリックして房色をご覧下さい)